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Web関連の資格や検定を調べてみた

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「何かWeb系の資格を取りたいなぁ~」と色々と調べていますが、意外とないんですね。

システム系はたくさんあるようなんですけど、マーケティング系は始めて聞くような資格ばかりです。

ズレてるかもしれないけど、Web関連の資格や検定をピックアップしてみました。
参考になれば幸いです。

スマホ用

ウェブ解析士

一般社団法人 ウェブ解析士協会さんが認定する資格です。
レベルとしては、初級、上級、マスターと3つのレベルが用意されています。結構露出しているのでひょっとしたら一番メジャーなのかもしれません。

ウェブ解析士とは、ウェブマーケティングに必要なスキルは単にアクセス解析の知識だけでなく、観測すべきKPIの設定、事業に則した現状分析および目標を達成するための計画立案、プロジェクトのファシリテーション等、 多岐にわたる能力が求められています。しかし現在、これら専門的知識と実践的スキルを習得できる環境も、習得した人材を評価する仕組みもありませんでした。WACAでは、こうした現状を問題視し、実務で活躍できるウェブ解析士の育成が急務と考え、成果につながるウェブ解析ができる人材を育成するための認定資格を設け、講座や認定試験を実施しています。

とのとです。
無料体験講座があるので、参加してから決めて見てもいいと思います。

詳しくは公式ページをご覧ください。ウェブ解析士認定講座

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初級ウェブ解析士認定講座を受けてきました パート2

ネットマーケティング検定

株式会社サーティファイが運営するネットマーケティング検定です。
8月に第3回目の全国一斉試験があるようなのでまだできたてホヤホヤですかね。

ネットマーケティング検定とは、インターネットの黎明期には紙のパンフレットをそのままページに載せるレベルだったWebの活用方法は、その後の急速な技術革新に伴う運用コストの低下、接続端末の普及率の拡大により劇的に進化しました。これに伴い、自社のWebサイトの役割も大きく変容し、現在では経営戦略と連動した重要な要素となっています。
システム関連部署やコンピュータに詳しい人を中心として行われていたサイトの構築や運営も、現在では専任のWeb担当者を核とした組織横断型のプロジェクトチームによって進めるケースが増加してきています。
このような状況の中、Webを中心としたネットワークを活用して、売上の拡大(新規顧客の獲得、既存顧客の維持)、各種ブランディング、顧客満足度向上、業務の効率化など、自社と市場との関係(接点)を構築する「インターネット・マーケティング」に関するニーズはますます高まっております。
是非とも「ネットマーケティング検定」をご活用いただき、最も効果的なインターネット・マーケティングを実施できる人材の育成にお役立て下さい。

とのことです。
ホームページで「無料体験版」や「チャレンジ体験版」も用意してあるので、問題が見れていいですね。サンプル問題も40問ありますよ。登録不要。利用無料です。

詳しくは公式ページをご覧ください。ネットマーケティング検定

ネットショップ実務士

一般財団法人ネットショップ能力認定機構が運営するEC向けのネット資格です。
この資格はレベルが結構あります。初歩のネットショップ実務補は、講習を受ければ取れるみたいですが、ネットショップ実務士は、レベル1〜5まであるようです。

ネットショップ能力認定機構とは、ネットショップ能力認定機構は、消費者向けイーコマース(ネットショップ)事業者と、そこで働きたい人材とを適切に結びつけるために、ネットショップで勤務するために必要な能力を評価・認定する活動を推進して参ります。教育機関様への育成カリキュラム提供、教材提供なども積極的に実施し、職業人としての人材育成を促進いたします。

とのことです。
弊社はネットショップではないのであんまり関係なさそうですが、個人的に興味あり!
こっそりと勉強するかもしれないけど。

詳しくは公式ページをご覧ください。ネットショップ実務士

Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定

こちらは、ご存知Yahoo!JAPANが運営するYahoo!プロモーション広告のプロフェッショナル認定試験です。

Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定とは、Yahoo!プロモーション広告が提供するスポンサードサーチ®、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の運用やコンサルティング、販売等に関わる方々を対象に、「Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験」を提供しています。本認定試験を受験して取得したスコアにより、サービスを運用するために必要な知識をどのレベルで保有しているかが把握できます。トップレベルのスコアを取得された方には、Yahoo!プロモーション広告におけるプロフェッショナルのあかしとして、名刺等に利用可能なロゴをYahoo! JAPANより授与します。プロフェッショナルとしてのアピールにご活用ください。 認定の有効期限は特に設けませんが、Yahoo!プロモーション広告のサービス内容やシステムのアップデートの頻度を考慮し、2年ごとの受験によるスコア更新をおすすめします。

現在、プログラムの見直しにより試験が一時休止しています。2013年秋から再開予定だそうです。その間で、実際にYahoo!プロモーション広告を運用して試験に望みたいと思います。

詳しくは公式ページをご覧ください。Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験

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2013年9月【改訂】Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定

Google AdWords認定資格

こちらもご存知Googleが運営するGoogle AdWordsの認定資格です。

Google AdWords認定資格とは、オンライン広告に関する知識を高めてキャリア アップに生かすことをご希望の場合は、Google AdWords の個人の認定資格を取得することをおすすめします。この認定資格を取得するには、Advertising の初心者向け試験と上級者向け試験の両方に合格する必要があります。
認定資格者には証明書が発行されます。また、履歴書に記載するなど、AdWords についての知識と経験をアピールできるようになります。個人の認定資格を取得すると、多くのメリットがあります。

初心者向けと上級者向けの2つの試験に合格する必要があります。難易度が高そうですが、Google先生の資格なので価値がありそうです。こちらも勉強して受験するつもりです。

詳しくは公式ページをご覧ください。Google認定資格プログラム

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Google AdWords認定資格を受けてみた。[試験準備編]
Google AdWords認定資格を受けてみた。[初級者向け試験編]

マーケティング・ビジネス実務検定

こちらは国際実務マーケティング協会®(International Marketing Skill Standardizing Association)が運営するマーケティング検定です。2005年からスタートしているようです。
レベルは4段階。A級、準A級、B級、C級とあります。

マーケティング・ビジネス実務検定とは、人材の流動化の時代には流通業だけのマーケティングや、サービス業だけのマーケティングという限られた範囲の知識ではなく、特定の業種・業界にとらわれない幅広い共通のマーケティング知識が求められています。
マーケティング・ビジネス実務検定®」の学習を通じて、マーケティング理論だけではなく、仕事ですぐに役立つトータルなマーケティング実務知識や時事情報・実務時例が習得できます。
市場を取り巻く環境が激しく変化する中で、これまで「マーケティング」の実務能力を客観的に証明し、実力を評価する方法はありませんでした。この「マーケティング・ビジネス実務検定®」は、マーケティング実務の知識を総合的に判定するための初めての検定試験です。また、最も採用の間口の広い営業職や販売職にも対応した資格です。 この検定試験は誰でも受験することができます。現在実際に企業などでマーケティング企画や営業・販売の仕事をされている方、また、学生の方や独立を目指している方などにとって、「マーケティング」に関する一定の知識やスキルが身につく資格の取得は必要不可欠です。

試験は年3回みたいなので、ご利用は計画的に!

詳しくは公式ページをご覧ください。マーケティング・ビジネス実務検定

Webアナリスト検定・Webディレクション検定

こちらは日本Webソリューションデザイン協会(JWSDA)が運営するWeb検定です。
上の2つの他にWebデザイン検定もあるようです。

Webアナリスト検定のレベルはベーシック、アドバンス、スペシャリストの3つとなっています。何かカッコイイですね。
Webディレクション検定はレベル分けはないみたいです。

Webアナリスト検定とは、Webサイトのアクセス解析のデータ、市場動向、トレンド等、さまざまなマーケティング情報を分析し、企業の業績向上に導いていく役割を果たすことのできる人材を「Webアナリスト」と定義し、Webアナリストの育成に力を注いでおります。

Webディレクション検定とは、ディレクターがプロとして知っておきたい152項目を解説した公式テキストを基に、プレゼン、オリエンやコミュニケーションなどの日常業務で必要なスキルから、クライアントや制作スタッフとのやり取りに必要なマーケティング、デザインの知識とスキルが対象となります。さらに、スマートフォン対応やHTML5/CSS3、クラウドなどの最新動向、デジタルサイネージ、地デジデータ放送などのWebの周辺領域もWebディレクション検定の範囲となります。

とのことです。
どちらも新米ホームページ担当にはハードルが高そうですが、持っていると価値が高そうですね。

詳しくは公式ページをご覧ください。Webアナリスト検定・Webディレクション検定

まとめ

今回Web関連の資格や認定を調べてみて、探せばあるもんだと思いましたね。資格や認定の認知度はともかくとして、Web自体の歴史がまだ10数年なので、今後はもっと普及する資格になるのではないでしょうか。

資格を取るなら、早めにとって自慢したいものですね。

今日はここまでです。

チャオ!

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