今日も「Googleアナリティクスやリスティング広告を始める時に事前に設定をしておくこと」の続きで、「リスティング広告のコンバージョン測定タグを設置する」方法をメモしたいと思います。今日はYahoo!プロモーション広告編です。
コンバージョン測定タグを作成しよう
Yahoo!プロモーション広告のコンバージョン測定をするには、管理画面からコンバージョン測定タグを入手して、各ページに埋め込む必要があります。
コンバージョン測定タグの入手方法をメモしていきます。
Yahoo!プロモーション広告にログインし、上部メニューの[広告管理:スポンサードサーチ]>[ツール]をクリック。
[コンバージョン測定]をクリック。
[新規測定タグの取得]をクリック。
①~④の項目に入力していきます。
①コンバージョン名
「お問い合わせ完了」などわかりやすい名前を付けてください。
②コンバージョン測定の目的
購入/販売、お申し込み、販売促進、主要なページの閲覧、その他から選択します。
③該当ページの形式
HTML、CHTML、XHTML、WMLから選択。
※携帯サイトでなければ、普通にHTMLを選択。
④該当ページのセキュリティレベル
HTTPかHTTPSを入力。
該当ページ(お問い合わせ完了)のアドレスを確認して、「http://~」であればHTTPを「https://」であればHTTPSを選択。
※1コンバージョンあたりの売上金額(任意)
コンバージョン1 回の価値を金額で設定することができます。1000円とか10000円とか、必要あれば入力。
最後に[保存してタグを取得]をクリック。
コンバージョン測定タグが作成されるので、コードをコピーして、測定したいウェブページの<body>と</body>の間に貼り付けでアップロードしてください。
自分でアップロードできない場合は、ホームページ制作会社さんなどにコンバージョン測定タグを渡してアップしてもらいましょう。
コンバージョンカウントの注意点
Google AdWordsとYahoo!プロモーション広告ではコンバージョンのカウント方法が若干違うようです。Google AdWordsはユーザーが広告をクリックした日にコンバージョンが付くのに対して、Yahoo!プロモーション広告は、コンバージョンした日に付くようです。
またGoogle AdWordsは90日間前まで遡ってコンバージョンを計測できますが、Yahoo!プロモーション広告の場合は30日間となっております。
今日はここまでです。
チャオ!