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ホームページを制作する前に運用方法をもっと考えておけば良かったと思った

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会社のホームページをリニューアルして半年程が立ちました。しかーし、すでに色々と新米ホームページ担当ならではの後悔が出てきております。あれだけ色々と考えて制作したにもかかわらず、想定外なことは起こるものです。今日はそんな話をツラツラと書いていきます。

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制作時にはわからなかったこと

以前のホームページが余りにも醜かったんで、リニューアルは欲張りをせずにしたつもりでした。予算もあんまりなかったんで。それでもやっぱり想定外な事って沢山出てくるんですね。痛感!

すぐ戸惑ったのが、ページのURL問題。

WordPressで制作したので、パーマリンクですね。
これは全く考えていなかった。というかよく知らなかった。

デフォルトは、日本語URLになっていて、Twitterで呟いたら文字数オーバーでリンク切れ・・・。すぐに気付いたから良かったけど、ルール化をじっくり考えてなかったんで苦労しました。WordPressって全然簡単ではない!

他には、ホームページの構造がこっちの方が良かったなとか、一覧のページが必要だったなとか、制作時には良いと思っていたこともいざ運用してみると粗がいっぱい出てきてしまいました。

致命的なミスはダメ

細かいところでいくつか粗は出たものの、致命的なミスはなかったのでそれは良かったのかなと思っています。

特にSEOのキーワード選定などは、じっくり考えたので予想以上に検索上位にランクインしました。あとはブログも始めたので、徐々にニッチキーワードを狙って続けていけば、アクセス数も増えていくのかなとニヤニヤとしています。

ホームページの致命的なミスといえばやはり構成でしょうか。構成を大失敗してしまうと、ちょっとやそっとの修正ではなくなってしまうので大変です。SEOにも多いに関わってきますしね。ここだけは失敗しないように、ターゲットキーワードをよく考えて、ユーザーの事をよく考えておかねばなりません。

アクション部分の設計も重要

コンテンツや構成にばっかり気を取られていると肝心のアクション部分の設計が疎かになりがちです。ホームページに来てくれたユーザーに最終的どのようなアクションをしてもらいたいのか?はホームページの目的にも直結してきます。

私の場合、最初の段階では『お問い合わせ』と『資料請求』の2つだけを用意しました。他にもいくつか考えられたんですが、必要不可欠か?と言われると?だったんです。ですので今後追加することを想定して設計をしておきました。

アクションの部分は多ければ良いという訳でもないと思うんですよね。選択肢が多すぎるとユーザーが迷ってしまうこともあるし、この辺りは受注に繋がるような指標を見極めていかなければいけません。単に競合のホームページを真似してもダメだと思います。

更新していくコンテンツはよく考える

ホームページのコンテンツには今後増えていくコンテンツとほぼ固定のコンテンツがあると思います。ほぼ固定のコンテンツはまぁ問題ないんですけど、増えていくコンテンツ部分はよく考えておいた方が良いですね。

単に時系列で増えていくのか?ホームページの構成に影響を及ぼすのかはポイントですね。この時にコンテンツのバランスも考えておいた方が良いですね。並列に5つのカテゴリーがあるのに、その5つのコンテンツのバランスが悪いと不恰好ですし、ユーザーに情報不足と思われてしまうかもしれませんしね。

そういった追加コンテンツの量も考えながら最初に構成を組んでおくとバランスのとれたホームページになるのではないでしょうか。

細かく考えずに記録をしておく

最終的にはトライ&エラーを繰り返すしかないと思っています。最初から完璧なものは作れないので、今回の教訓を次回のリニューアルに活かしていく。結局これの繰り返しでしょう。

再現性のあるものにするためには記録をしておくことが必須です。ホームページの修正や施策はもちろんですが、こうしておけば良かったなぁとか、些細なことも記録をしておいた方が良いです。

記録しておくポイントはとにかく悩まないこと。全部記録しておきます。使うかどうかは後から考えれば良いことで、記録するかどうかを考えるのは時間の無駄ですね。私は、ホームページについて思いついたことがあれば、とりあえずEvernoteにメモを放り込んでおきます。日付も入るし便利ですよ。

まとめ

結果として想定外の事も多くありますが、記録をしておくことが重要だと思う今日この頃です。今更ながらEvernoteの活用方法が見つかって喜んでおります。「あっ!これ、覚えておかなきゃ」と思うことが結構ストレスなんですよね。そして人は必ず忘れる。。

今日はここまでです。

チャオ!

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