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AIDMA(アイドマ)理論とAISAS(アイサス)理論

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みなさま、AIDMA(アイドマ)理論とAISAS(アイサス)理論はご存じでしょうか?

広告やマーケティング領域では有名なので知らない人はいないと思いますが、新米ホームページ担当は「何?」「おいしいの?」っていう方もいるかと思いますので、メモとして残しておきたいと思います。

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AIDMA(アイドマ)理論

「AIDMA(アイドマ)理論」とは、

消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの一つで、アメリカのローランド・ホールが提唱されました。

商品を購入するまでに消費者は、[Attention(注意)]→[Interest(興味)]→[Desire(欲求)]→[Memory(記憶)]→[Action(購入)]という5つのプロセスを辿るという理論です。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(興味・関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(購入・行動)

AISAS(アイサス)理論

しかし、最近ではインターネットの普及とともに消費者行動のプロセスにも変化が起きており、新しいモデルとして出てきたのが「AISAS(アイサス)理論」です。広告代理店の電通さんが提唱され、商標登録されております。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(興味・関心)
  3. Search(検索)
  4. Action(購入・行動)
  5. Shere(共有)

AISASでは、AIDMAにおける[Desire(欲求)]と[Memory(記憶)]が、[Search(検索)]に置き換わり、[Action(購入)]の後に[Share(共有)]が追加されています。

商品を購入する前に、インターネットで検索行動を行ない、購入後にソーシャルメディアなどで情報共有をするということです。

このAIDMAやAISASは広告やマーケティングをする上では基本的な考え方ですので、是非覚えておきましょう。

今日はここまでです。

チャオ!

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