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ネットマーケティングに固執しない方がいいかもしれない

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久しぶりに長期の夏休みをいただいてました。今週からブログも再開したいと思います。
このお盆休みでネット関連の書籍もたくさん読んだのですが、1つ勉強になる実体験をしたので書き留めておきたいと思います。

ちょうど我が家では車検が近づいていまして、どこに車検を頼もうかネットで調べていました。
実は初めての車検で、しかも車に関しては全く知識がないのでどこで車検をするのがいいのか、相場はいくらくらいなのか、全く未知のところから情報収集をしていました。

車検はローカルビジネスなので、自宅の近くで業者が探すことが多いと思います。
私も「車検 地名」などで検索して調べていましたが、ひと通り調べてみてもこれ!といった業者が見つけられませんでした。

こういう事って実は意外とありますよね?

その分野の知識があればそんなに迷わないのですが、知識が全くないと、騙されたくないよなぁ~とか、できるだけ安くしたいよなぁ~とか、不安になって決めきれないんです。

そんな中、自宅近くの1社がよく検索で引っ掛かる業者がありました。もちろん小さい会社なので社名は知らないのですが、費用も安く、地域で昔から実績があって良さそうなのですが、それが逆に不安にさせるんですよね。不思議です。

これがディーラーであれば、全くそんなことはないんでしょう。車検代は高いけど安心を買うみたいなものでしょね。

そんなこんなで迷っている最中に自宅のポストにチラシが入っていました。
もちろん車検!
今まで車検のチラシなんて記憶にないのにこのタイミングはすごいですよね。
駐車場で調べているのかな?時期的な問題?理由はよくわかりませんが、ベストタイミングですよね。
そして、チラシだとネットに比べてなぜか安心してしまうという不思議な気持ちになりました。

ホームページだけでは、実際に見積もりに行くというアクションを起こす気にはなれなかったのですが、チラシを見て次の日に見積もりの予約をしていました。
もちろん、その会社は自宅近くであり、ネットで調べていて覚えていました。つい最近知ったばかりですが。

そして、数日後にまた別の業者から車検のチラシが入っていました。
今回は、検索でよく引っ掛かっていた業者です。おそらくこの業者へも近々見積もりをしてもらいに行くと思います。

ユーザーの立場で車検サービスを調べてみて気付いたのですが、小さい会社のほとんどは社名を知らないので、ネットマーケティングだけを頑張っても信頼は得られないのではないかなと感じました。

当然、検索で上位表示することやホームページにわかりやすく情報が掲載されていることは最低条件だとは思うのですが、実際にアクションを起こす気になったのは、アナログのチラシです。

ネットマーケティングは大切ですが、昔ながらのチラシやイベントなどのような活動も非常~に重要だなと深く感じました。

ホームページは、1つのユーザーとの接点であり、それだけでは成果には繋がらないですね。
ネットマーケティングに固執することなく、マーケティング活動の1つとして考えなければいけないと思いました。良い体験をさせてもらいました。

今日はここまでです。

チャオ!

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