2025年7月5日、金峰山(長野・山梨)への登山記録です。
霧雨に包まれた五丈岩へ 朝日岳・金峰山ゆったり縦走 / mobyさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
- タイム:05:54
- 距離:8.2km
- 上り:557m
- 下り:556m
- カロリー:1,307kcal
東京からマイカーで山梨県の金峰山へ。
目指すは大弛峠!
大弛峠は標高2,360mと日本最高所の車道峠のひとつで、金峰山までの縦走ルートの起点として人気の登山口です。この日は午後から雨予報だったため、早めに登り始める計画。
土曜日ということもあり、駐車場に停められるか心配でしたが、7:00前着で何とか駐車場内の路肩へ停めることができました。
なお、通行止
早速準備を開始して、朝7:30に登山をスタート!
駐車場付近、とにかく虫がすごいです。
車のドアを開けっぱなしにはできないくらいですので
虫除けを持っていくことを強くお勧めします!
最初の目的地である朝日岳(標高2,579m)へは、樹林帯を抜けて約60分ほど。
道中は苔むした岩場やダケカンバの林が続き、高山の雰囲気が心地よく、足取りも軽く感じられます。
しかし、朝日岳の手前あたりから予報よりも早く小雨が降り始めてしまいました。。
合羽を着て、ザックにも初めてレインカバーを装着!
朝日岳の山頂は展望がやや限られるものの、ひと息入れるにはちょうど良いポイントです。
その後、金峰山に向けて縦走路を進みます。
途中、森林限界を越えて開けた稜線に出ると、眺望は微妙でしたが、岩場とハイマツ帯の風景は迫力がありました。
晴れた日は最高なんだろうなと妄想しつつ進みます。
金峰山山頂付近は岩場で天然アスレチックが楽しめます。小雨で濡れた岩に注意しつつ、慎重に。
普段なら360度の大展望が広がるポイントだろうとさらに妄想。
金峰山の山頂(2,599m)に到着する頃にもまだ小雨が降っていました。名物の五丈岩は小雨の中で神秘的な雰囲気。幻想的な雰囲気に包まれた静かな頂上を味わうことに。
休憩も軽めにバーナーは使わずおにぎりだけ食べてそこそこに下山を開始。
途中晴れ間も見え、天気予報嘘じゃんとか思いつつ、
13時頃には無事大弛峠に戻ることができました。
今回の登山では天気に恵まれなかったものの、標高が高くアクセスのよい大弛峠からの金峰山ルートは、日帰りでも高山気分を存分に楽しめる素晴らしいコースだと認識!
次回はぜひ晴天の日に再訪し、五丈岩越しの大展望を満喫したいと思います。
本日の下山飯は、ChatGPTのおすすめで、丘の駅桃源郷へ。
富士桜ポークのカツカレーをいただきました!
日帰り温泉はすぐ横にある、やまなしフルーツ温泉「ぷくぷく」へ。
サウナがなくてガッカリ😞
チャッピーに騙された。。
「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」
お疲れ山!