デジタル一眼レフカメラ楽しいです!しばらく使ってみて Canon EOS kiss X7 にはもう十分満足しているんですが、唯一の弱点はWiFiが搭載されていないことですよね。そこでかねてから検討していたWifi内蔵SDカード「Eyefi Mobi(アイファイ モビ)」を購入して使ってみましたのでレビューしたいと思います。
今日はそんなお話です。
Eyefi Mobi(アイファイ モビ)とは?
Eyefi Mobi(アイファイ モビ)は、2007年に世界初のWiFi(無線LAN)内蔵メモリカードを発売した米Eye-Fi社が開発した最新のカードです。
独自の自動転送技術によって写真や動画が安全に、すぐにスマホ、タブレット、パソコンに自動転送されます。
いちいち画像の一覧を表示して選択して保存という手間がいらないので、写真を選んでいるうちにデジカメの電源が切れてしまうということもありません。
Eyefi連動機能付きのカメラであれば、WiFi機能をオフにしてバッテリーを節約することも可能です。
また、10桁のコードで守られているので他人がカード内の写真にアクセスすることもありません。
Eyefi Mobiカードには大量に撮った写真を、かんたん・安全にシェアできる「Eyefiクラウド(90日間無料)」が付いています。
わたしは16GBを購入しました。
16GBで写真8,000枚、動画6時間くらいの容量です。
東芝の「FlashAir」とどう違うの?
WiFi内臓のSDカードを買おうと思ったら、ほとんどの人は東芝の「FlashAir(フラッシュエアー)」とどっちにしようかな?と考えるのではないでしょうか。
まぁトランセンドも出してるんだけど。
わたしもそうでした。
けど、違いがよくわからない。
ひとつだけわかったのは、スマホに写真を転送するときにすべての画像が転送されるか、写真を選択して送るかの違いかな?
「Eyefi Mobi」は、すべての写真を一気に転送するのに対し、「FlashAir」は一覧から転送したい写真を選択して転送するようです。
これはどっちがいいのか、いまいちよくわからないんですよ。
Amazonの価格でいうと「Eyefi Mobi」の方が「FlashAir」よりもやや高め。
さぁどっちにするか迷った結果、写真選択は面倒くさいので「Eyefi Mobi」の16GBをとりあえず買ってみました。
「Eyefi Mobi」 が到着
先日届きましたよ。
SDカードとメンバーシップカードが入っています。
メンバーシップカードの裏面には10桁のセキュリティーコードが書いてあるので、大事に保管しておきましょう。
わたしはスマホで写真を撮っておきました。
「Eyefi Mobi」の設定方法
では、「Eyefi Mobi」の設定をしていきましょう。
専用の「Eyefi Mobi」アプリをスマホにインストール
アプリはこちら(追記※Keenaiというアプリに変わっています。)
10桁のコードを入力
アプリを立ち上げ、先ほどのメンバーシップカードの裏に書いてあった10桁のコードを入力します。
カメラに「Eyefi Mobi」カードを挿入
「Canon EOS kiss X7」にEyefi Mobiカードを挿して、写真を撮ってみましょう。
カメラの「Eye-fi設定」
「Canon EOS kiss X7」の[MENU]のところにある[Eye-Fi設定]をクリック。
[Eye-Fi通信]を[する]に設定します。
スマホのWiFiを「Eye-Fi Card」に接続
またスマホに戻りまして、[設定]>[Wi-Fi]に進みます。
Wi-Fiのネットワークに、「Eye-Fi Card xxxxxx」みたいなのが出てきていると思うので接続します。
「Eyefi Mobi」アプリを起動
そして「Eyefi Mobi」アプリを起動すると写真が自動転送されます。
わたしはiPhone5で試しましたが、転送速度は早いですね。
全くストレスはありませんでした。
まとめ
これで Canon EOS kiss X7 の弱点はバッチリ補えますね!こんなに便利なら最初に買っておけばよかったとちょっと後悔しましたよ。写真を一気に転送する部分はいまのところ快適です。写真の枚数を多く撮る人だと、いちいち選択しないで一気に転送のほうが楽かもしれません。まぁ「FlashAir」を使ってないんでわからないですけどね。「FlashAir」も買ってみようかなと考えたり。
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今日はここまでです。
チャオ!