5月末の雲取山・小屋泊に向けて、先週の大菩薩嶺から一段ギアを上げたトレーニングへ。
今回は2回目の三頭山ですが、前回(奥多摩側)とはルートを変え、都民の森から西へと続く静かな稜線を歩いてきました。
■早朝の戦略:都民の森の駐車場争奪戦
GWの混雑を想定し、5時に東京を出発。
7:00の開門15分前に到着しましたが、既に7台目!
予定通りスムーズに駐車できました。
ここのトイレは非常に綺麗でウォッシュレット完備なのが、登山者には本当にありがたいポイントです。
しっかり準備体操をして、7:30に意気揚々とスタート。
■三頭大滝からムシカリ峠:静かな沢音と新緑
まずは足に優しいウッドチップの「大滝の路」を抜け、落差35mの三頭大滝へ。
吊り橋から眺める滝の迫力で一気に目が覚めます。
ここからが本番の登山道。
沢沿いの道は空気がひんやりと涼しく、新緑が目に鮮やかです。
ムシカリ峠直前の急坂では、雲取山を意識して一定のリズムを刻む「持久力トレーニング」に集中。
整備が行き届いているので、足裏の感覚を確かめながら気持ちよく登れました。
■三頭山・西峰:期待を裏切らない富士の絶景
ムシカリ峠を越えると、待っていたのは展望抜群の三頭山西峰(1,524m)。
朝の曇り空が嘘のように晴れ間が広がり、気温17℃という最高のコンディションの中、くっきりと美しい富士山を拝むことができました!
奥多摩の山々の重なりも美しく、これまでの疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
■静寂の稜線歩き:西峰〜槇寄山
山頂の賑わいを後にし、西へと続く「西峰尾根」へ。
ここから一気に登山者が減り、奥多摩最深部らしい静かな山歩きへと変わります。
ブナの原生林を抜けるこの稜線が素晴らしく、途中の大沢山や蜂指沢ノ塔、そして槇寄山と、歩く先々で何度も富士山が顔を出してくれます。
「次はあの富士山が見える方へ」と、足取りも軽くなりました。
■下山とリカバリー:pH9のヌルヌル温泉で締める
仲の平方面へ下山。
バスの時間の都合で数馬バス停に変更しましたが、無事に連絡バスで都民の森へ帰還。
12:30には車に戻れたので、予定通り「数馬の湯」へ直行しました。
- 温泉: 入浴料1,100円。特筆すべきはpH9のアルカリ性泉質!お湯に触れた瞬間、肌がヌルヌル・ツルツルになるのが分かり、最高に気持ちいいです。
- サウナ: 3名程度のコンパクトな造りで、水風呂も20℃とマイルド。ガチの「ととのい」というよりは、登山の疲れをじんわり解きほぐすのに丁度良い設定でした。
■まとめ
GW中とは思えないほど静かで、まさに「穴場」の山行を楽しめました。
大菩薩嶺から一歩進み、距離と標高差をしっかり稼げたことで、雲取山への自信に繋がる良い1日となりました。
次はさらに重いザックを背負って、最終調整に入りたいと思います!


