私は仕事柄、色々な営業マンと会う機会があります。もちろん興味がなければ会うことはしないので、私は先方からすると見込み客となりますね。
わたしのような見込み客に対して、初回面談後にどのようなアプローチをするのか?
色々なタイプの営業マンがいて参考になります。
今日はそんなお話です。
初回面談後のフォロー
初回面談が盛り上がって、そのあとのフォローって結構難しいと思います。
少なくとも、納期がないとズルズルと忘れられてしまうので営業マンとしては何とかクロージングに持ち込みたいですよね。
営業されている立場として、その時の心境をツラツラと書いてみます。
相手にプレッシャーを与えない
あくまで私の場合ですが、少しでもプレッシャーを感じてしまうと契約からは遠ざかるような気がします。
わかりやすいのは電話でしょう。
状況どうですか?的なやつです。
では、メールは良いのか?
メールでもプレッシャー度は同じようなものです。
まぁ電話よりは良いですが。
電気屋さんに行って、店員に来てもらいたくないのにガツガツくる感じと同じですね。
一度会って、すでに内容はわかっているんで、後はこちら次第なんですよもう。
そこから、追ってこられると人間は逃げたくなってしまう生き物なんですね。
義理でいいね!をしてくれる
最近は一度会うとFacebookとかで繋がることが多いです。
この繋がりは、ゆるい感じで個人的には好きです。
そして私が何かを投稿するといいねをしてくれます。コメントもしてくれます。
ありがたいです。
しかし、これも微妙なプレッシャーです。繋がりがゆるく感じないよ。
不思議なものです。
営業マンはきっかけがほしい
私もそうでした。
わかります。
電話なりメールするきっかけが欲しいんですよね。
私もやってたな〜
そんなことばっか考えていたような気がします。
きっかけ探しとかきっかけ作りとかw
猛省。
今思えばそれは自分の都合なんですよね。相手のことを考えていない。
こちらに用がない時にかかってくる営業電話ほど出たくないものはないんですよね。
もしサービスの内容が変わったりしたら、メールで知らせてくれるだけでいいです。
これはスマート。
伝言メモが溜まっていくのは最悪だわ。
基本は放置で良い
できる営業マンは基本放置です。
びっくりするぐらい追って来ませんよ。
多分、営業マンは他社の営業マンのやり方を知ることがないから、わからないんでしょうね。
1ヶ月に1回くらいメルマガが来る程度ですよ。しかも違う担当者からね。
おそらく会社でフォローアップの仕組みがもうできているんでしょう。
これは全くプレッシャーにならない。
放置されると逆にこちらから興味が湧くという不思議な心理ですな。
感想を求められると意外と困る
Webツールとかに多いんですけど、無料お試しとかデモ版があって、使ってみて感想をお聞かせください的なのも結構あります。
これが意外と困る。
最近のWebツールって、新しいツールが多いんですよ。今までに使ったことがないやつなんです。
アクセス解析ツールとかなら全然良いんですけど、新しいツールだと使い方もわからないし、比較もできないから感想が出てこない。
感想を伝えたいけど、伝えられない。。
もどかしいです。
あとがき
最高にしょぼい記事ができあがった(笑)
今から営業に戻ったら結構売れるんじゃないかな。
今日はここまでです。
チャオ!