みなさん家計管理ってどうしてますか?わたしは今までにいくつもの家計簿を試しましたが志半ばで挫折しています。性懲りもなく、最近マネーフォワードという家計簿アプリを使い出したんですが、これがまだ便利なんですよ。面倒臭がりのわたしにピッタリ!
今日はそんなお話です。
マネーフォワードとは?
マネーフォワードとは、複数の口座情報を一括管理、家計簿を自動作成するウェブサービスです。
一度登録するだけで自動で情報をアップデートするので、お金の管理の煩わしさを解消できます。
マネーフォワードが便利なのは、ほぼ自動で銀行口座への入金やカードの引き落としを管理してくれるんですよ。
日頃からクレジットカードやAmazon、楽天などネット通販を利用する人は超便利だと思います。
マネーフォワードで何ができるか?
わたしがマネーフォワードを使い始める前は、Zaimのような家計簿サービスだと思っていたんですよ。
使ってみて、これは家計簿というよりは資産管理のツールですね。
複数の銀行に預けている預金や株式、投資信託、ポイントなどを時価で反映してくれます。
そのために最初は、各金融機関の情報を登録する必要があります。
対応金融機関は、全1844社あるので、ほぼカバーできるのではないでしょうか。
銀行、カード、証券、FX・貴金属、ポイント、携帯に分かれています。

この金融機関やクレジットカードの登録とかわたしも最初は抵抗ありましたけど、いきなり全部は入れずに、サブ的な金融機関やポイント、ネット通販などからちょっとづつ入れていきましたよ。
しばらく使って、めちゃ便利だったんで今はほとんどの金融機関を入れています。
それでも全部ではないですけど(笑)
あとは、銀行の入出金やカード情報をもとに、自動で家計簿を作成してくれます。
収支の分類も自動でやってくれるのが楽。
最初の頃はちょっと違う分類に分けられたりするけど、少し手動で直しておけばその後は学習してくれます。
自動分類はホントに助かる。
Amazonで買って、カードの引き落としと収支がぶつかる時は自動で調整してくれます。
「振替」という扱いになって、どちらか一方しか反映されないようになっています。
基本的には利用した日に紐付いているようなので、カードで支払っても、その月の支出として記録されます。
ポイントが付くからといってカード払いが増えると、ついつい使いすぎちゃったりするんですけど、家計簿上はほぼリアルタイムの収支が反映するので、非常に管理がしやすいです。
ガス代、電気代、携帯代、教育費なども引き落とし日に支出として記録されます。
費用は掛かるの?
基本的な機能は無料で使えます。
プレミアムサービスに入ると、金融機関の登録件数に制限がなかったり、1年以上前のデータを閲覧できたり、最優先でサポートが受けられたりとかあるみたいです。
プレミアムサービスでも500円/月ですからね。
わたしもそろそろプレミアムサービスに入ってもいいかなと思っています。

今は無料で使っていますが、たいていの人は金融機関は10個まででいけると思うのでまずは無料で試してみるのがいいんじゃないでしょうか。
気になるセキュリティは?
かなり便利なマネーフォワードなんですが、やっぱり気になるのはセキュリティですね。
情報漏洩しちゃったら困ります。
その点、マネーフォワードは、マネックスベンチャーズ、三菱UFJキャピタルと大手金融機関の出資を受けているので安心できます。
情報の送受信にも、暗号機能「256bit SSL暗号化通信」、公開鍵は現在利用可能な方式の中で、最高水準の暗号方式「2048bit」を採用しています。
よくわからないけど、すごそう。
ネット銀行とかインターネットバンキングって、通常のパスワードと取引パスワードと2つあるじゃないですか。マネーフォワードは取引パスワードは必要ないので取引にかかわる操作はできないんですね。
また、メルアド以外、個人情報データも必要ありません。
このセキュリティに安心できればマネーフォワードは使ってみる価値ありです。
登録方法
登録方法は至って簡単です。
下記の2つをすれば使えるようになります。
・マネーフォワードのアカウントを新規作成する。
・金融機関の口座を登録する。
マネーフォワードの新規登録はこちら
もちろん、スマホアプリも iOS と Android が用意されていますので、いつでもチェックできます。
もちろんパソコンでも使えます。
個人的には、金融機関の登録はIDやパスワードが必要だったりするのでパソコンでやる方が楽だと思います。
まとめ
マネーフォワード使い出してからを1ヶ月ほどですが、これなら続きそうな予感がします。だって全く入力してませんからね(笑)
まずは自分のお小遣いの範囲内とかでやってみると楽しいですよ。
今日はここまでです。
チャオ!