モバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトである「Accelerated Mobile Pages」(AMP)ですが、みなさんご存知でしょうか?
AMPはアンプと呼ぶみたいですよ。昨年末あたりからちょくちょく情報が入ってきておりまして、個人的に気になっていました。
今日はそんなお話です。
AMPとは?
AMP(Accelerated Mobile Pages)とはモバイル端末でのWebページの表示を高速化することを目的に作られたプロジェクトです。
GoogleやTwitter、WordPress、メディアサイトなどが参加しているようです。
AMPではAMP HTMLというフレームワークを公開していて、AMP HTMLの仕様にそってページを作れば高速化されるという訳です。
WordPressのプラグインを入れてみた
AMPプロジェクトにはWordPressも参加しており、WordPressでは無料でプラグインが公開されています。
ものは試しで、わたしのサイトにも導入してみました。
プラグインをインストール、有効化します。
一般>パーマリンク設定で「変更を保存」をポチッとすればOKとのこと。
AMPに対応したページは、URLの最後に[/amp]を付ければ見れます。
見た目はWordPress.comのブログみたいな感じでした。
無駄な要素がなくなってとってもシンプルです。
AdSenseなどの広告もなくなっていました。
Google Analytics はちゃんと計測できるんでしょうか?
URLが2つになるので解析は面倒かも。
Googleは2016年2月にAMP HTMLによって作成されたページを検索に含めるとも言われているので、今後の動向に要注目ですね。
まとめ
注目はAMP対応のページがランキングで優遇されるか?ということでしょう。AMP対応のページには「fast」というラベルがつくのでは?という噂も出ています。
わたしにしては珍しく早めに対応したので、実験をしてみたいと思います。
今日はここまでです。
チャオ!