糖質制限ダイエットをしているので、コンビニなどに行くと無意識に食品を裏返して栄養成分表示を見てしまうshinmaiです。
これは糖質セイゲニストあるあるですよね?
栄養成分表示に糖質が表示されていることは稀なので、いつもの計算式で糖質を出しています。
しかし、中には食物繊維も書いてないやつありませんか?
けしからんですよね!
今日はそんなお話です。
炭水化物だけの表示でも糖質は計算できる
実は炭水化物の表示だけでも糖質はおおよそ計算できちゃいます。
このブログではマクドナルドやモスバーガー、ファーストキッチンなどファーストフード店を中心に糖質を調べておりますが、ちょっと面倒なので今まではスルーしておりました。
参考:糖質制限中にマクドナルドで食べられるメニューを調べてみた
すいませんwww
けれど、炭水化物しか表示されていない食品の糖質をどうしても知りたいときってあると思います。
そんな時にこの計算方法を覚えておくと便利ですよ。
テストに出るのでしっかり覚えておきましょう。
糖質の計算方法
例えばこんな栄養成分表示ありますよね。
食物繊維が書いてないやつ。
けど、安心してください。
糖質を計算できます。
まず、栄養素にはそれぞれカロリーが決まっています。
栄養素 | エネルギー |
---|---|
糖質1g | 4kcal |
たんぱく質1g | 4kcal |
脂質1g | 9kcal |
こんな具合です。
まずはこれを覚えておきましょう。
ちなみに食物繊維にはカロリーがありません。
これらのカロリーを合計したものが、栄養成分表示に表示されているエネルギー(カロリー)のことです。
つまり、総エネルギーからたんぱく質のエネルギーと脂肪のエネルギーを引けば糖質のエネルギーが算出できますね。
さらにそれを4で割ってあげれば、見事に糖質がわかります。
計算式は以下の通り。
これで炭水化物しか表示されていなくても糖質を計算することができますね。
この場合の糖質は32.6gとなります。
炭水化物=糖質でしたね!
糖質計算の例題
例題をやってみましょう。
この栄養成分表示から糖質を計算してみます。
先ほどの計算式に当てはめてみましょう。
総カロリーは、182kcal ですね。
たんぱく質のカロリーは、19.3×4=77.2kcal です。
脂質のカロリーは、3.7×9=33.3kcal です。
(182-77.2-33.3)÷ 4 = 17.9
糖質は17.9g となりました。
炭水化物は63.4gとなっていますので、糖質を引いた45.5gは食物繊維となります。
これはかなり極端な場合ですが、炭水化物と糖質が全く違いますね。
このような時に今回の計算式を覚えておくと役立ちます。
まとめ
本日は糖質計算の豆知識でした。
まぁざっくりと、炭水化物=糖質 と考えておけば糖質を取りすぎるということはないんですけどね(笑)
微妙に言い訳をしたい時にご活用いただければ。
今日はここまでです。
チャオ!