
IIJmioでSIMのサイズをnanoSIMに変更できたので、ZenFone 3 でデュアルスタンバイ(DSDS)を試してみました!デュアルSIMとかデュアルスタンバイとかあんまりよくわかっておりませんが普通にできましたよ。
今日はそんなお話です。
ZenFone 3 でデュアルスタンバイ(DSDS)するには
ZenFone 3 はデュアルスタンバイ(DSDS)ができるんですが、SIMサイズは microSIM と nanoSIM なんですね。
nanoSIM は microSDカードと入れる場所が同じなので同時に使うことはできません。
デュアルスタンバイを使うなら、microSDカードは使えない。
microSDカードを使うなら、SIM2枚入れられない。ということになります。
この辺はちょっと注意点ですかね。
わたしは microSIM だったのでちょっと困っていましたが、タイミングよくIIJmioがSIMサイズ変更キャンペーンをやってくれましたので、0円で変更できました。
ラッキー♪
IIJmioみおふぉんとUQmobileのSIM2枚挿し
SIM 1にはUQmobileを
SIM 2にはIIJmio(音声通話)のSIMを挿しました。
最初にSIMをセットした時は、優先SIMを選択する画面が出ます。

※画像ではSIM 2になっていますが、実際はSIM 1にしています。
アンテナは画面のように2つでるんですね。面白い。
データ通信している方が緑になるようです。
優先SIMは [設定] > [デュアルSIMカード設定] から変えられます。変更するのに20秒位掛りました。
これでSIM 1(UQmobile)でデータ通信をしながらSIM 2(IIJmio)で音声通話を受けられるということですね。
デュアルスタンバイ(DSDS)のメリット
わたしがなぜデュアルスタンバイ(DSDS)にしたかったかというと、モバイルルーターをやめてスマホ1台でデータSIM2つを使い分けたかったからです。
今わたしはデータ通信用のSIMをプライベート用とブログ用で2つ契約していて、ブログ用のデータSIM(UQmobile)はモバイルルーター(NEC Aterm MR04LN 3B)に挿して使っています。
やっぱりというか、モバイルルーターを持つのが面倒くさくなってきたというわけですw
このようなブログも書いているので、単にデュアルスタンバイをしたかったというのも多分にあります。
ちょっと話は逸れますが、モバイルルーターのNEC Aterm MR04LN 3B はSIMフリーで、au でもDocomoでも使えるので超おすすめですよ。
Amazonで端末を買って、格安SIMを挿して使えば、2年縛りとかもないんでUQ WiMAXとかY!mobileとかより全然お得です。
ブログを書くときにUQmobile、IIJmio、楽天モバイルでわたしも使いましたが通信速度は全然問題なかったです。
よく電話を掛ける人はいいかも
たぶんデュアルスタンバイにしていちばんメリットがある人は、よく電話を掛けるよく人で格安SIMに移行しづらいひとでしょうね。
ドコモはカケホーダイのみで契約できるみたいですね。スマホは2,700円/月だったと思います。
auも以前はLTEフラットとLTEネットを解約して、通話のみにするということができてわたしもやっていたんですが、いつのまにかできなくなってしまいました。
参考:auのLTEフラットとLTE NETを解約して基本使用料だけにしてみたよ

今現在、auにもカケホというかけ放題のプランがありますが、単体では契約できないようです。
スマートフォン (4G LTE) の場合、「カケホ」と「データ定額2/3/5/8/10/13/20/30」はセットでのご加入となります (LTEフラットとは併用できません) 。インターネット接続には「LTE NET」 (300円/月) などのご加入が必要です。
https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/kakeho/
バカだなauは。
先程の記事は今だにアクセスがすごいあるので需要は確実にあります。
他には、わたしのようにプライベート用とブログ用(仕事)とか分けたい人とかでしょうか。
あんまりいませんかね。
まとめ
本日は「ZenFone 3 でデュアルスタンバイ(DSDS)を試してみた!」をお送りしました。デュアルスタンバイを使っていたら、Docomoのドッチーモってあったなと思い出しましたよ。懐かしい。
▼IIJはキャンペーン中です。ZenFone3も端末セットがありますよ。
今日はここまでです。
チャオ!




