
ゴールデンウィーク、お盆、お正月に帰省する人は多いですよね。私も帰省するので新幹線のきっぷを買いにみどりの窓口に行きますが、そのたびに長蛇の列にうんざりしてしまいます。今回は新幹線のきっぷを予約するのに、「えきねっと」と指定券売機を使ってみたら、すごい楽チンだったのでご紹介します。
今日はそんなお話です。
「えきねっと」とは?
えきねっととは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が提供するインターネット上での指定券予約サービス及び旅の情報等のインターネットサービスを提供するウェブサイトである。運営と管理はJR東日本グループである「ジェイアール東日本ネットステーション」が行っている。
えきねっと – Wikipedia
「えきねっと」のサービスは色々とあるらしいですけど、私が使っているのはJRのきっぷ予約だけですね。
「えきねっと」を利用するには会員登録(無料)が必要です。
詳しくはこちらを
乗車日の1ヶ月+1週間前から予約可能
これは私も知らなかったんですが、「えきねっと」だと乗車日の1ヵ月+1週間前からパソコンできっぷを申し込めます。
みどりの窓口では、通常1ヵ月前からきっぷの申し込みができますが、それよりもちょっと早くできるということです。
「えきねっと」のきっぷ予約と指定券売機を使えば、わざわざみどりの窓口に並ばなくても新幹線のきっぷ予約が完結しますのでとっても楽チンです。
私は使ったことがないですが、えきねっと限定の割引切符「えきねっとトクだ値」というのもあるらしいので、もし予約しようとしている列車が対象であればお得なようです。
「えきねっと」でのきっぷ予約
えきねっとでのきっぷ予約の際は、クレジットカードの登録が必要ですので用意をしておきましょう。
きっぷを受け取った後にカード情報を削除することはできます。
えきねっとの会員登録ができたら、こちらから空席状況を確認しながらきっぷ予約ができます。
ご希望の条件にあった列車の一覧が表示されますので、座席位置の希望や乗車券申込の有無について選択しながら進んでいきます。
指定券売機できっぷの受け取り
えきねっとで予約したきっぷは、JR東日本の駅でのみ受け取ることができます。まだ事前予約ということなのできっぷが確定したわけではありませんので、注意してくださいね。
繁忙期などは早めにきっぷを受け取りに行きましょう。

これ、結構ハマっている人が多いようなので気を付けましょう。
受け取り時に必要なもの
- 購入(予約)手続き完了時にお知らせした「予約番号」(5桁)
- お申込み時点でご登録されている「クレジットカード」
- クレジットカードの暗証番号(4桁)
お忘れなく。
指定券売機では、画面の緑色のボタン「えきねっと予約の受取り」から手続きをしましょう。
指定券売機で車両や座席も指定できる
新幹線の座席を指定したいがためにみどりの窓口できっぷを買っている人も中にはいるのではないでしょうか?
まさに私はそうで、赤ちゃんがいるので11号車で最前列か最後尾の席をいつも指定していました。
11号車は隠れ授乳室があったり、エレベーターが近いというメリットがあるので、赤ちゃん連れには人気の車両なんですね。ドア付近だとベビーカーを収納できるので便利です。
だから、いつもわざわざみどりの窓口に並んでいたのですが、指定券売機で車両や座席指定もできるんですね。
これは便利です。
まとめ
クレジットカードを使っている人であれば、「えきねっと」を使うメリットは大きいと思います。みどりの窓口に並んでいる時間は本当に無駄なんですよね。寒いし。。
今日はここまでです。
チャオ!


