
カーナビや後席モニターで動画配信サービス(ビデオオンデマンドとか)が見れるか試してみたシリーズの第6弾!今回はDAZN(ダゾーン)を試してみました。
YouTube編
Hulu編
Amazon プライムビデオ編
dTV編
U-NEXT編
今日はそんなお話です。
DAZN(ダゾーン)とは?
DAZNとは世界中のスポーツをテレビ、スマートフォン、タブレットなどのデバイスで見ることができるライブストリーミングサービスです。
サッカー(Jリーグ、ブンデスリーガ、セリエAなど)だけでなく、野球(広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズ、MLBなど)、バスケットボール(NBA)、バレーボール(Vリーグなど)、モータースポーツ(F1など)など国内外130以上、年間7,500試合以上のスポーツ映像を月額1,750円でが見放題となっております。
ドコモを利用している方はかなりお得で月額980円(税抜)で見放題です。
参考 DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ) | サービス・機能 | NTTドコモ
動画のダウンロードには対応していませんが、最大で30日間の見逃し配信をしています。
動画のダウンロードについてジェームズ·ラシュトンCEOは「特に日本において需要のある機能なので、近い将来に実現させたい」と話しているようだ。
さて、本題です。
カーナビ、後席モニターは社外品
前提としてわたしの環境をご紹介。
詳しくは下の記事で詳しく書いています。

カーナビと後席モニターはともにアルパイン製です。
シエンタ/シエンタ ハイブリッド専用 7型200mmワイド カーナビ【7W-SI】
ALPINE (アルパイン) 10.1型LED WSVGA液晶リアビジョン HDMI入力専用 RSH10-L-S
オプションでUSB/HDMI入力端子を取り付けております。

用意するもの
・スマートフォン(わたしは XPERIA J1 Compact )
・MHL-HDMI変換アダプタ
・HDMIケーブル
※カーチャージャーあると便利です。
注意点
- Android端末のスマートフォンの場合、MHL対応スマートフォンである必要があります。
- iPhoneの場合は、純正のApple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A が必要です。
MHLってなに?
MHLってなんでしょう。
「HDMI」「MHL」とは? – いまさら聞けないスマートフォン用語 | マイナビニュース
これで何となくはわかったでしょうか。
Android端末の場合、MHL対応スマートフォンでなければ、そもそもこの記事のやり方ではできません。
MHL対応していない ZenFone3 で試してみましたが、やっぱりダメでした。
自分のスマホがMHL対応かどうかは製品のスペックを見るか、直接確認したほうが良いです。
ZenFoneのようなコスパのいいSIMフリースマホでは、MHL対応でないことも多いようです。
ご注意ください。
スマホとMHLケーブル-HDMI変換アダプタ(HY-MHL1) の接続方法
接続方法はこんな感じです。

MHLケーブル-HDMI変換アダプタ HY-MHL1 をスマホのmicroUSB端子に接続。
HY-MHL1本体とmicroUSB-USBケーブルのUSB側をカーチャージャーなど電源に接続(上の方に伸びているコード)。これで電源を取ります。

カーナビのHDMI入力端子にHDMIケーブルを接続。

【入力切替】でHDMIにあわせます。

これで接続はOKです。
DAZNを検証
DAZNのアプリを起動!

移りました!
この時にちょうどイタリアvsスウェーデンをやっていました。まさかのイタリアがワールドカップ出場を逃した試合ですよね。
後席モニター(リアビジョン)はどうでしょうか?

後席モニターも映ってますね!
イタリアが決定機を外しちゃいましたw
同じようなストリーミングサービスのHuluは見れなかったんですが、DAZNは見れるんですね!
夜に実験をしたので周りが真っ暗で嘘っぽいですが、きちんと試しておりますのでご安心ください。
まとめ
本日は、カーナビや後席モニターでDAZN(ダゾーン)が見れるか試してみた!をお届けいたしました。結果はAmazonプラムビデオ、dTV、U-NEXTに続きカーナビ・後席モニターともに見れるという結果でした。
DAZN(ダゾーン)は31日間無料体験できますので興味のある方はお試しください。
今日はここまでです。
チャオ!






